パステルプリンの閉店理由は?民事再生法は関係なく味が変わったから?

パステルプリンの閉店理由

なめらかプリンで一大ブームとなったパステルプリン(PASTEL)』の店舗が多く閉店している理由は?

調べたところ民事再生法というワードがありましたが関係ないことが発覚しました。

ではなぜ閉店しているのか?パステルプリンが「変わった」という声もあり閉店理由と関係あるのか気になります。

今回は、なめらかプリンの『パステル』の閉店理由について調査・考察してみました。閉店の裏で意外なことも判明したのでお伝えしていきます!

目次

パステル(PASTEL)プリンの閉店理由は?

なめらかプリンの『パステル(PASTEL)』、気づくと閉店していたという声があります。

パステルプリンの閉店が多かったのは2021年~2022年にかけて。以下の店舗が閉店になっています。

2021年7月に閉店したパステルプリンの店舗

  • アトレヴィ大塚店
  • 横浜ポルタ店
  • アリオ亀有店
  • アリオ西新井店
  • ラゾーナ川崎店

2022年8月に閉店したパステルプリンの店舗

  • イオンモール柏店
  • 京急金沢文庫店
  • ファクトリーショップ千音寺店
  • イオンモール大阪ドームシティ店

定番人気のお菓子になっていたので残念という方も多いはず。

ではなぜ閉店してしまうのでしょうか・・・?閉店が多い裏に意外な事実も見つかりました。

閉店理由は民事再生法ではない!

閉店理由を調査すると、民事再生というキーワードが。潰れたのかと気になって調べてみると、どうやら別の「パステル」のことだそう。

名前は同じですが、雑貨店を営む「株式会社パステル」のことだそうで、なめらかプリンのパステルとは一切関係ありません

なので倒産によるものではないのでご安心を!

採算性を目的とした閉店の可能性

パステルプリンを営む『オールハーツ・カンパニー』は、実は他のブランドも色々と展開しています。

例えば人気の「ねこねこ食パン」もその一つです!

全ての店舗のブランドを合わせると全国に約180店舗もあるそう。

そのため店舗経営において「採算性の合わない店舗」については閉店している可能性があります。

特にコロナ禍においては外出制限などもあったため、2021〜2022年については店舗の閉鎖が多かったようです。

特に2022年は多くの店舗が閉店しています。ただ、2023年は本厚木ミロード店の1店の閉店なので、コロナ禍の影響も関係している可能性がありそうですね。

また、ショッピングモールなどの場合、競合店も多く出店するので、売上が落ちてきた店舗などは閉店することで経営を安定させている可能性もありそうです。

テナントの契約期間による閉店の可能性

パステルプリンは、色々な商業施設にテナントとして入店している店舗が多くあります。

その場合、テナントとしての契約期間があるため、パステルプリンの店舗が入っていた契約期間の満了時に、更新せずに撤退することでの閉店、という可能性もあります。

テナント料の変更や、色々な条件により閉店することもあります。

採算性を考えてのことと重なりますが、テナントによってはあり得ることと言えます。

閉店だけではなく新規オープン店もある!

実はパステルプリンは新店舗もオープンさせていることがわかりました。

次項で詳しくお伝えしますが、2023年10月4日(水)には「パステル 船橋東武店」がオープンするそう!

2023年の4月には表参道店、8月には大宮店もオープンしています。これには新しい情報が。

詳しくみていきましょう。

パステルプリンが変わった?

閉店を調査していくうちに気になったのが「パステルプリンが変わった」という話題。

味が変わったのか?経営者が変わったのか?と思いましたが・・・

なんと理由は「ロゴや雰囲気をリニューアルした」という意味での変わった、ということが判明。

まったく新しい雰囲気になっていて驚きです

2023年10月4日(水)にオープンする「パステル 船橋東武店」はなんと新しいロゴの3号店になるそうです。

「パステル 船橋東武店」では、「パステル 表参道店」、「パステル ルミネ大宮店」限定商品の『なめらかプリン 1984』、『パステルア・ラ・モード ~シャインマスカット~』、『なめらかプリン キャラメルポワールサレ』、『なめらかプリン 和紅茶のミルクティー』をはじめ、「パステル」で人気のケーキやオールハーツ・カンパニーが展開する「ねこねこ」の商品なども販売予定です。

Pastel公式ホームページ

新ロゴを採用した店舗の1号店は表参道に、2号店は大宮にできていますが表参道はこんなにオシャレに変化。

【パステル新ロゴ店】
1号店・・・「パステル 表参道店」
2号店・・・「パステル ルミネ大宮店」(JR大宮駅直結の商業施設「ルミネ1」)

雰囲気もオシャレ・高級感ある感じに変わっています

このように場所を変えたり、リニューアルしてオープンしている店舗もあるので、閉店した店舗の付近にも、また新たなパステルがオープンする可能性もありますね。

パステルプリンが食べたいけれど閉店してしまって残念という方向けて、ねこねこ食パンのお店でも一部パステルプリンが買えるという情報もありましたよ。

残念ながら、パステルプリン特有のなめらかさの品質を保つため、現在は「オンライン通販」は行われていない様子。

お近くのオールハーツ・カンパニーが経営するパティスリーやベーカリーで売られている可能性もあるので一度みてると良いかもしれませんね。

パステルプリンの店舗一覧

パステルプリンの閉店理由まとめ

なめらかプリンで有名な「パステルプリン」の店舗の閉店理由について調査・考察してお伝えしました。

以下、今回の簡単にまとめになります。

  • パステルプリン(PASTEL)は民事再生とは関係ない
  • 閉店したのは2022年が多い。(2023年は1店舗のみ)
  • 閉店した理由は採算性、テナントの更新時によるものの可能性
  • 新しくオープンしているお店もあり。
  • 「変わった」と言われるのはリニューアルショップがオープンしたため
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